RS4 avantが別車になりました その1

何度かご紹介をしておりますRS4アバント。

もうこのRS4は充分速いのですが、常に高みを目指す男、F様のご要望でタービン交換。

イカツイ触媒さんも、こんにちは。

以前のブログ貼っておきます。

↑触媒の下に見えるのがタービンでございます。

K&K designではよく見る光景。純正タービンを外しました。

新旧タービンを見比べていただくと分かる通り、ブレードの大きさが全然違う。(左が新、右が旧)

左が業務用の換気扇で右が家庭用の換気扇。ってレヴェル。

取付け完了。これでECUを書き換えたらどうなっちゃうのよ。

実はこのお車は今回、F様のご要望で追加作業がございます。

1つがマフラーの加工。

こちらはどうしても外注作業にはなってしまいますが、マフラーの中身を加工しました。

バルブを閉めても大き目なサウンドを更に静かに、開けたら爆音に仕様。

こちらはブログその2でご報告します。(音撮るの忘れただけ)

2つ目が乗り心地の向上。

以前、減衰とタイヤのチョイスで乗り心地は大分改善されましたが、F様は先程言いました通り、高みを目指す男です。

HYPERCOのパーチェを導入します。

スプリングはHALで、オリジナルセッティングのモノを使い、スプリングの上下にパーチェを仕込む感じですね。説明は・・・YOUTUBEで!

純正のアッパーマウントはパーチェに合うように削ってまいります。

何が言いたいかというと、一筋縄にはいかなかったという事です笑

リアにもパーチェを入れてまいります。

これは乗り心地変化はすごいんだろうなぁ。でも僕は超鈍感なので

カン社長 「めちゃくちゃ乗り心地が良くなったよ!」

富井「本当ですか!試運転してきます!」

富井「・・・・(全然わからねぇ)」

というパターンかと思いきや、

富井「まるでセルシオや!!」

となりました。なんか表現違っているような気もしますが。

なんというか路面の凹凸を超ソフティに包み込んでくれます。

バネサスの車ではあまり味わったことが無い感覚です。エアサスかな?と思うくらいです。

という訳で、次はコンピューターチューニング編です。

現在F様に一度ご納車し、タービンの慣らしをしていただいております。

今年最後にすごい車が出来ちゃいそうです。

掲載日 2023年12月5日
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